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⼤分県では、県内に着任している地域おこし協力隊を対象に、研修を通じ隊員個人のスキルを高めるとともに、地域を越えた人脈づくり(ネットワーク化)を進めることで、地域と連携した地域づくりへの参画ができる人材を育成し、任期終了後における県内への定住促進を図ることを目的とし、「大分県地域おこし協力隊推進事業」を委託により実施しています。
この度、事業の中で地域おこし協力隊員の有志が立ち上げている2つの自主企画プロジェクトの内、「魅組(みぐみ)プロジェクト」第1回活動が開催されましたので、お知らせします。
→隊員自主企画についてはコチラ [PDFファイル/126KB]
「魅組(みぐみ)」は、大分県内の地域資源を地域の方と一緒に磨き、地域外へと広く周知していくことで、その魅力あふれる場所を永続的に保護し、ひいては地域活性化につなげていくことを活動目的とし、大分県内の地域おこし協力隊・有志一同(Og 含む)により、2018 年 8 月に設立しました。
第1回活動の概要
日 時:12月8日(土曜日)13時~16時00分
場 所:大野原公民館前広場(玖珠郡玖珠町戸畑(四日市))
内 容:(1)ジャンボきじ車清掃、除草活動 in きじ車の里公園
(2)きじ車の工作体験 in きじ車加工所
第1回となる今回は、玖珠町北山田地区の大野原きじ車保存会の方にご協力いただき、活動を行うことができました。
事前の打ち合わせでは、きじ車保存会の会長さんから、きじ車へのとても深い愛情と、たくさんの思
い出を聞かせて頂きました。
保存会も高齢化し、年4回の草刈りが大変になってきたと感じていたところだったようで、今回魅組
の活動をとても喜んでくださいました。
当日は雪がちらつくような寒さでしたが、保存会の皆さんや地元の方々、地域おこし協力隊の有志が
力を合わせてきじくるま公園の清掃を行いました。
参加された保存会の方々からは、人手がなければできない清掃を今回しっかりすることができ、とて
もありがたく感じているという声を頂きました。
終了後は、地元の方に振る舞って頂いたシシ鍋を囲み、地元話に花を咲かせました。
今後も県内各地で取組を積み重ねていく予定ですので、「魅組」の活動にご注目ください!
→魅組公式Facebook https://www.facebook.com/migumi.oita/