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「農林水産研究タイムリー情報」試験研究の現場から旬な情報をお届けします!

印刷ページの表示 ページ番号:0002191832 更新日:2024年5月9日更新
タイトル下写真
県の試験研究機関の取組を身近に感じていただけるよう、農林水産研究指導センターでは2017年8月16日から日常的な取組(トピックス等)を「農林水産研究タイムリー情報」としてお届けしています!
現在届いている情報は以下のとおりです。マスコミ各社の皆さんが興味を持たれましたら、各研究部、グループが積極的に対応いたしますので、ご連絡ください。


(過去のバックナンバーはページ下段のPDFファイルでご覧いただけます。)

5月9日(3)新たなアユの遡上調査を実施中

北部水産グループ:1682  発信:2024年5月9日  掲載期限:5月31日

 当グループでは毎年、大野川のアユの遡上時期や遡上サイズを把握するために、アユの遡上調査を実施しています。今年は遡上量も把握するため、初めて定置網を用いた捕獲を試みました。雨による増水で何度か中断しましたが、今後、新たな調査方法となるよう漁業者の意見等を参考に改善していきます。

定置網の写真 採捕した遡上アユの写真

​●問合せ先
 北部水産グループ 養殖環境チーム
 0978-22-2405

5月9日(2)令和6年度の新茶を収穫しました

農業研究部:1681  発信:2024年5月9日  掲載期限:5月31日

 農業研究部の茶園(豊後大野市、標高151m)で4月30日の「あさつゆ」を皮切りに一番茶の摘採、製茶が始まりました。3月末以降の萌芽は遅れ気味だったものの、その後の適度な降雨と高温傾向により、生育は順調です。摘採(約2ha)は5月7日まで行い、並行して試験区ごとの品質分析等の調査を進めています。

お茶摘採の写真

​●問合せ先
 農業研究部 葉根菜類・茶業チーム
 0974-28-2082

5月9日(1)新任普及職員(農業・畜産)を対象に研修を実施しました

農業研究部:1680  発信:2024年5月9日  掲載期限:5月31日

 今年度新たに県の農業と畜産の普及担当となった職員に対しての研修が行われました。4月25日には農業研究部のピーマン、かんしょ、白ねぎ、茶の圃場・施設見学を実施するとともに各研究員から試験概要の説明を行いました。
 今後、5月末からは担当品目に分かれて専門技術研修を実施し、農業技術者として養成を支援していきます。

研究員から概要説明の様子写真

​●問合せ先
 農業研究部 果菜類チーム、葉根菜類・茶業チーム
 0974-28-2082

4月25日(3)就農準備研修(畜産コース)開講式が行われました

畜産研究部:1679  発信:2024年4月25日  掲載期限:5月31日

 4月5日に令和6年度就農準備研修開講式が行われました。今年度、県内での自営就農を希望する3名が3月4日までの11カ月間、畜産の知識や技術を学ぶとともに、家畜人工授精師免許などの各種資格・免許取得を目指し畜産研究部で研修を行います。
 将来の畜産担い手として大いに期待されます。

研修生3名の写真

​●問合せ先
 畜産研究部 企画指導担当
 0974-76-1214

4月25日(2)シクラメンの鉢上げを行っています

花きグループ:1678  発信:2024年4月25日  掲載期限:5月31日

 冬を彩る花といえば真っ先に思い浮かぶのがシクラメンです。現在、花きグループではセルトレイで育苗した苗をポットに移し替える作業を行っています。今年は定番の花色である赤やピンク、白に加え、芳香を放つものなど様々な種類のシクラメンを試験の一環で栽培しています。11月中旬から場内販売を行いますので、お気軽にお越しください。

シクラメンの鉢上げの様子

​●問合せ先
 花きグループ 企画指導担当
 0977-66-4706

4月25日(1)露地でも栽培できるホオズキの定植を始めました

花きグループ:1677  発信:2024年4月25日  掲載期限:5月31日

 これまでの本県のホオズキ栽培はハウス栽培が中心でしたが、パイプ等各種資材が高騰しており、このことが新規栽培者の参入や既存農家規模拡大の妨げになっています。そのため、露地や低コストで導入できるミニハウスで生産可能なホオズキ栽培の技術開発に取り組んでいます。現在ホオズキの定植を行っており、今後は生育調査を行います。

露地ホオズキの定植の様子

​●問合せ先
 花きグループ 企画指導担当
 0977-66-4706

4月22日(1)カンキツの摘蕾作業

果樹グループ:1676  発信:2024年4月22日  掲載期限:5月31日

 5月になるとカンキツ類が白い花を咲かせ始めます。当チームが所在する津久見市では、連休明けの5月10日頃に開花のピークを迎えます。開花を前に「摘蕾(てきらい)」という蕾(つぼみ)を摘み取る作業を行っています。樹の状態にあわせて蕾を摘み取ることで、弱った樹の樹勢回復や幼木の枝の伸長を促します。

カンキツの摘蕾の様子

​●問合せ先
 果樹グループ カボス・中晩柑チーム
 0972-82-2837

4月18日(1)白ねぎの肥料コスト低減に向けた試験を実施します

農業研究部:1675  発信:2024年4月18日  掲載期限:5月31日

 近年、海外情勢により化学肥料の価格が高騰している事から、今年度肥料コスト削減を目的とした新たな試験に取り組みます。そのうちの一つで化学肥料の代わりに鶏糞ペレットを活用した試験を実施します。4月12日に農業研究部の試験圃場(豊後大野市、標高151m)で白ねぎ品種「夏の宝山(みかど)」を定植しました。今後、肥料の違いが白ねぎの生育と収量等に及ぼす影響を明らかにする予定です。

ネギの定植の様子写真

​●問合せ先
 農業研究部 葉根菜類・茶業チーム
 0974-28-2082

4月17日(1)トマトの土壌水分率の現地実態調査を開始しました

農業研究部:1674  発信:2024年4月17日  掲載期限:5月31日

 灌水量や灌水頻度の違いによる土壌水分の動態を把握するため、竹田市のトマト生産者圃場(2戸)に土壌水分センサーを設置しました。
 栽培期間を通して土壌水分のデータを測定し、灌水管理と土壌水分率の変動の関係を検証することを通じて生産者の栽培技術向上に役立てます。

センサー設置の様子写真

​●問合せ先
 農業研究部 果菜類チーム
 0974-28-2081

4月15日(1)流れ藻分布及びモジャコ(ブリ稚魚)の付着状況調査を実施中!

水産研究部:1673  発信:2024年4月15日  掲載期限:5月31日

 ブリの養殖用種苗として稚魚を採捕する今年度の「モジャコ漁」が4月1日に大分県海域で解禁されました。当研究部では、3月中旬から5月上旬まで6回程度、調査船「豊洋」で海面に漂う流れ藻を採取し、流れ藻に集まるモジャコ等の付着状況を調べ、結果を速やかに県内のモジャコ漁業関係者に提供しています。

採取した流れ藻の写真 モジャコ等の写真

​●問合せ先
 水産研究部 資源増殖チーム
 0972-32-2155



【R6バックナンバー移行済み情報】 令和6年5月7日時点・2件

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